今年読んだ本(5)


うっかりしていたんですが、前回の記事、アイキャッチ画像入れ忘れてましたね~申し訳ない!maezonoです!Kindle Unlimitedに入会してからしばらく経ちました。自分の主な目的である雑誌読み放題なら、他のサービスの方が充実しているんですが、なかなか自分の読みたい本を全て読み終えずにズルズルと続けております。あと良い点として、主に雑誌をずっと読んでいると常に洪水みたいな量の情報が入ってくるんで、ネガティブなことがあっても雑誌読んでると「あれ?何にムカついていたんだっけ……?」となれます。オススメです。

ピンボールゲームを題材にした漫画でピンボールが持つ速さと物語の流れがうまくグルーブしている良作。

様々な短編漫画を切り貼りして新たな長編を創り出してしまうムチャクチャさ。漫画界のクール・ハークであり、手法として正しくヒップホップ的な漫画である。傑作!

昔、秋元康の著書「企画脳」を読んだことがあるのだが、ここに書いてあることのだいたい同じことが書かれている。つまり、アイデアで成功している人は国籍や時代を問わず皆同じ方法で成功しているということだ。そういう意味で、久々に刺激を受けた自己啓発本だった。

そもそもUWF、というのは20世紀に実在したプロレス団体であるわけだけど、2016年に振り返るとこのUWFとSMAPの解散騒動は非常にダブる。メンバーそれぞれ才能があるが故の互いの理想の高さと支えるスタッフの向いてるベクトルが違うとうまく行かなくなってしまうものなのだろう。。。

江戸文化研究家としての面を持つ作者が迫真のリアリティを持って町を描くのと、市井の人たちの日常を描くのは別のスキルなんだけど、この2つが渾然一体になっている所がすごい。最近古本屋でポツポツと著作を買い集めています。

つい最近休刊したティーン向けファッション雑誌。つまらないわけではないが、終わるべくして終わった感じもする。自分はこの雑誌のメインターゲットである女子高生では無いので色々言えるわけではないが、同じぶんか社のJELLYと比べてどことなくチグハグな誌面だったなーという印象。

1969年のタウン誌が電子書籍で読めるなんていい時代なんだと思う。野坂昭如の対談が濃厚過ぎ。もともと「乾燥したバナナの皮を吸うとトリップできる」みたいなことを言う人ではあるが……

小池桂一氏の作品は半分くらいドラッグのトリップ描写が多いイメージだったがこの短編集では3分の1くらいにまで抑えられていた。あれっ今回は分かりやすい!と思いつつ読むもSFも小学生もドラッグカルチャーを下敷きにした展開に足元からすくわれる読後感が良い。

「しかし結局のところ、好きなものじゃなくて、いちばん嫌いなものの中にこそ、リアリティは隠れてるってことなのかもしれない」がひたすら至言。

なぜか今になって電子書籍化された。ナンバガ後期~解散までの時期にギターマガジンに連載されていたコラムと言うことで資料的価値はかなりデカい。ジャズマスターをローンで買った時のエピソードが好き。

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過剰な自意識にもがく日本語曲DJ

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