「ラブライブ!サンシャイン‼︎」Aqoursを今すぐ追え!〜「下から上」の遺伝子〜

お久しぶりです。

去る3月31日、4月1日に行われた「μ’s Final Love Live!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」以降、空白の日々をお過ごしの皆様におかれましては、いかがお過ごしでございましょうか?
すごかったですね。5万人のサイリウム。
みんなで眺めた蓮の花。
「今が最高!」

僕もまだまだドームに囚われて帰宅できていないラブライバーの一人です。
あれが最期かと思うと、もう9人、いや18人の女神の姿を拝めないと思うとまだ涙が出ます。

さて、今回はそんな皆様に!

ラブライブ!サンシャイン‼︎

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のお話をしたいと思って筆を取らせていただきました。
今すぐスクールアイドル「Aqours」を追いかけましょう!

・・・

さあ、こういうことを書くとある一定のリアクションを頂くことは目に見えております。
どうせ言いたいんでしょう?

「あれ、おまえμ’sはもういいの?w

って、いやいやいや〜!

そんなん俺がμ’sの一生ファンなのは当然だし、なんなら俺は未だにムーンエンジェル隊のファンだし帝国華撃団のファンだしD.U.P.のファンだぞってことは、あえて言わなきゃいけないのか???って感じなんですけど

もしくは

「まあμ’s解散しちゃったしな〜w

それも!理解度不足!!!

そもそもμ’sは4月頭に解散したわけではありません!
そんなこと、どこにも明言されてはないのです。

前提として「μ’s」と一口に申し上げてもですね、
「アニメ版で描かれていたμ’s」
「声優ユニットとしてのμ’s」
「スクフェス内のμ’s」
「ドラマCDでのμ’s」
「その他キャラクター設定でのμ’s」
それぞれが別々の人格を持っていると言っても過言ではなく、また、それのどれもが正解、すべてが合わさってラブライブ!のμ’sというアイドルなのです。

東京ドームで謳われていた「FINAL」は単純に一部コンテンツ、今回に関しては声優ユニットとしての活動が終了するというくらいの意味で、携帯ゲームのスクフェスに関して言えば、アーケード筐体の分野に手を出してこれから稼働するという段階で、まだまだやって行く気満々の状態。
逆にアニメに関してはもう終わっていますし、明確に「卒業」という区切りを迎えています。
しかし、一度世に出たラブライブ!のμ’sという存在はいつまでもこの世界に存在し続けます。

サザエさんが終わったとして、磯野家は永久不滅。
藤子F不二雄氏がお亡くなりになってもドラえもんは永久不滅。
μ’sも同様なのです。

 

だからこれから話す話は「μ’sを追っかけるのをやめてサンシャインを推そう」という話ではなく、「ラブライブ!の新たなコンテンツとして「サンシャイン!!」と「Aqours」を迎えいれよう」くらいの意味でお話しさせていただきます。
18人だった女神が36人になったら、そりゃあ最高じゃないですか。

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写真はLEGENDのお姿

さて、一通り安心したところでラブライブ!続編のサンシャイン!!に関してですが、
とにかく今すぐ追いかけるのをお勧めいたします!

以下その理由を数点にまとめました。
なお、公式情報はこちらでご確認ください。

①まだ始まったばかり

2016年4月20日現在、AqoursのCDリリース状況はまだ1枚のシングルが発売されているのみです。
世の中にはAqours名義の曲は3曲しか存在していません。
また、G’sマガジン上の連動企画やニコ生に至っても数えるほどですので、いまから入ればまだまだ最古参の位置をキープできるのです。

・・・別に「古参」の称号が欲しいなんて話じゃあないんですよ。
μ’sで言ったら「ぼららら」や「ノーチェン」、「スノハレ」に「恋のボタン」みたいな曲が、つい最近知ったのか6年前から知ってたのかでは、先日のドームでの輝きが違って見えていたはずなんですよね。
僕はμ’sに関して言えばそこまで古参でもなく、古い曲にそこまでの思い入れがあったわけではなかったので「もし最初から追いかけていれば・・・」という悔しさはいつも持っていました。
そういう意味で今、ファースト・セカンドシングルの収録曲をリアルタイムに追える時間に生きているということは貴重かつ重要です。初期の曲は企画全体のバックボーンとなります。
きっとこれからラストまでずっとやり続ける曲ですから今追っておいた方が絶対得なんです。

そんな彼女たちの1stシングルがこちら

②都心から地方へ

ラブライブ!サンシャイン!!の内容そのものに目を向けると、今回の舞台は無印と打って変わって地方の漁村のような田舎町です。僕にはここに大きな狙いがあるように思えます。

僕がラブライブ!に惹かれた理由の一つは、まるでインディーレーベルの成り上がりを見ているかのような「下から上」の思考でした。地元(学校)を代表して、ありあわせの仲間と役割を分担して自分たちだけでのし上がっていく様。なんでもDIYで作り上げていくクリエイティビティ。アイドルを始めると言って筋トレから始めるマッチョイズム・・・それらはアニメ版で特に強調して描かれていますが、毎回そのひたむきな姿に叱咤激励される思いで放映を見ていたものでした。

時は流れ、ラブライブ!は成功を収め有名アニメコンテンツの代名詞となりましたね。
秋葉原には大看板、コンビニにはコラボのお菓子、CMには真姫ちゃん・・・といった具合で完全に覇権を手にしています。
NHKでのアニメ放送もあり、実際的な知名度は今まさにどんどん上がっている最中なのかもしれません。
この機を純粋に活かすなら、μ’sはどんどんライブをやって、スピンオフにつぐスピンオフをアニメで全国放送して・・・みたいな戦略も考えられますし、それがマスに向けた最善策のような気もします。
しかし、実際にはあっけなく活動を終了してしまったんですよね。それはある意味英断だったかもしれません。

そこにきて、今回の続編で描かれるのは地方vs都心(シーン中心部)の対立構造と予測できます。
それは日本語ラップのシーンで例えればまるで98年のTHA BLUE HERBのような、または近年のStillichimiyaのような地方からのカウンターです。
音楽に限らず、クリエイト活動に限らず、行政や経済活動全体において「田舎だからダメ」、「東京じゃなきゃダメ」、「やる前から目に見えているダメ」、「やる価値がないからダメ」・・・そんな諦めムードが今の地方のどこにでも蔓延しています。そんな「無し」を「有り」にしていく様が、初期衝動だけを頼りに突き進むスクールアイドルの姿を通してこれからどんどん描かれていくことと思います。

そんなの絶対に面白いに決まっていますよ。

この「地方」というテーマを選んだ時点で僕はラブライブ!が売れに売れた今なお、まだ「下から上」の精神を失っていないと感じられました。

③経済的に優しい

昨今のラブライブ!のコンテンツは人気から結構お高めに設定されていました。が、Aqoursのシングルに関しては
「表題曲シングル+カップリング2曲+表題曲インスト+音声コンテンツ数点+PV映像」
という、シングルというよりもEPに近いボリュームで、Blu-ray付きでも3,000円、DVD版だと2000円という良心価格です。
ちなみにμ’sのシングルは最終的に7000円を超えるものもありましたし、なかなか勧めづらい価格設定でした。
また、Lantisオフィシャルの無料音声コンテンツなど、アイドル追っかけ用語でいうところの「無銭」の要素が数多く存在します。
これら、おそらくはアニメ化以降どんどん減っていってハードルが上がっていくことは目に言えていますので、導入していくなら「無銭」「安価」の恩恵にあずかれる今が一番いいタイミングと言えるでしょう。

公式無銭音声コンテンツ

公式ラジオも先週始まったばかりです。ラブライブ!はラジオも最高に面白いんですよ。
音泉にて無料配信中です。

http://www.onsen.ag/program/llss/#p46749

④みんなで叶える物語

μ’s時代から、ラブライブ!は大変レスポンスの早いコンテンツでした。
もちろんそれはセンターを決める総選挙やユニット名公募の雑誌連動企画というだけではなく、ファンの反応をつぶさに反映して、文字通り全員で作り上げるコンテンツを形成していったこと。
コールや衣装、サイリウム、アニメに関しても、どれもこれも現場やネットからサルベージされていった要素ばかりです。
例を挙げるなら、扇子を使ったパフォーマンスは人気曲「輝夜の城で踊りたい」から始まりましたが、これも元々はカップリングで特に重視されるようなポジションの曲ではなかったのです。しかしそのパフォーマンスがウケたことにより、「だってだって噫無情」にも和装での扇子パフォーマンスが作られ、最終的に映画版のキービジュアルにまで採用されるに至りました。

名曲中の名曲「Angelic Angel」

「にこまき」や「ママライブ」、「10!」等、ファンの反響が公式化されるのがラブライブ!の特徴です。
いまファンになって発言に参加していけば「みんなで叶える物語」の「みんな」になれるチャンスなのです。

⑤奇跡の目撃者になれる

Aqoursは、誰しもに歓迎されたデビューではありませんでした。
企画発表当初、見え見えの後釜戦略だ、二匹目のドジョウだとネットでは批判的な意見が多く目に入りました。
その頃は僕もμ’sに夢中の時期でしたので、正直敵対的な意識もありました。
俺はμ’s一筋だぞ、と。

しかし、いまμ’sの活動がひと段落してしまい、いわゆる「ロス」の状態になって、かといって流行りのアニメに流れるほど柔軟でもなかった僕は、引き継がれた確かに信頼できるスタッフの安心感からか自然とAqoursの活動に目を向けるようになりました。

最初は予想以上に受け入れるのに時間がかかりました。
知ってるひとは一人もいない、顔の系統がμ’sと違う、ていうか若すぎる、ニコ生のノリもよくわからない、曲も地味・・・あんまりのピンとこなさに「俺には無理なのかも・・・」と苦悩の日々を過ごしました。

しかしそんな姿こそ、まさにμ’sの6年前の姿に重なることに気付きます。

μ’sはデビュー当時、μ’sという名前すらなく、本人たちもよくわからない企画としてひっそりと活動をスタートさせていました。
世のオタクコンテンツはアニメこそが至上であり、誌上企画やPVだけで世界観を伝えるようなラブライブ!は多くのアニオタに理解されず、スルーされていたと聞きます。
声優として寄せ集められた彼女たちはそれぞれバラバラの生い立ち。
メイド喫茶の店員さん上がり、きわどいグラビアも出していた元子役、バスローブ姿で歌っていたシンガー、エロゲ声優、AV(真偽不明)・・・、だれも華やかなスターダムを歩いてきた人ばかりではなかったのです。

こんな企画ダメだ、意味がない、売れない、と石を投げられてきた人たちでしたが、今見渡せば誰よりも成功している最高のアイドルになったじゃないですか。
ラブライブ!の活動を通してほぼ全員がCDデビュー、歌手志望だった人は歌手活動を、モデル・タレント志望だった人は情報番組の司会を、もとから声優だったひとはレギュラーを、みんなちゃんとゲットしたじゃないですか。
前段でも書きましたが、「下から上」の姿勢は彼女たちが身を持って示してくれました。

そんなことを思いながら、Aqoursの頑張る姿を見ているうちに苦手意識はなくなっていました。

これからAqoursがμ’sほど売れるかどうかは、正直そんなこと誰にもわからないし確証もありません。
上に書いたこと、全部外れて期待はずれで終わるかもしれません。
ただ、もしこれからまたあの「ラブライブ!」の奇跡が起こるとしたら、その要因は僕らがいま応援するかしないかに懸かっているのは確かです。

賭けてみようじゃないですか。二匹目のドジョウに。
信じてみようじゃないですか。僕らが夢中になった「ラブライブ!」を。もう一度。

⑤かわいい

最後に、どうしようもない顔ファン声豚のお友達にオススメの子を紹介します!

渡辺陽ちゃん役、しゅかしゅーこと斉藤朱夏さん
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かわいい

高海千歌ちゃん役、アンちゃんこと伊波杏樹さん
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かわいい

以上です。
4月27日発売2ndシングル、「恋になりたいAQUARUIM」よろしくお願いします。