より低予算で勝てるMTGデッキ構築【スタンダード編その4】【BFZ後】

かそりんです。いつの間にか次のローテーション後、つまり戦乱のゼンディカーが入って、テーロスとM15が落ちた後のスタンダードが始まりそうですね。テーロスM15タルキール環境はずいぶんスピーディでしたが、戦乱のゼンディカーはだいぶ遅い環境になることが予想されています。というわけで序盤は速いデッキでガンガン荒らすべく、ポチポチ組んだのがこちらです。

黒単アグロ(BFZ後)

クリーチャー:27
4:《血に染まりし勇者》
4:《茨弓の射手》
4:《マルドゥの影槍》
4:《魂の略奪者》
4:《血顎の憤怒鬼》
3:《マルドゥの急襲指揮者》
4:《マラキールの血の長、ドラーナ》

呪文:11
4:《残忍な切断》
3:《蔑み》
4:《墓所の力》

土地:22
14:《沼》
4:《血染めのぬかるみ》
4:《汚染された三角州》

サイドボード:15
2:《無慈悲な処刑人》
2:《苦痛の公使》
2:《冷酷な軍族》
3:《忌呪の金切り声》
2:《強迫》
2:《自傷疵》
2:《死体結い》
TeamY’s

1マナ15枚、2マナ12枚ととにかく軽く抑えました。とにかく序盤の打点重視なので、1マナの手札破壊はブロッカー排除のため《蔑み》を採用しています。コントロール気味の相手でも意外と腐らず優秀ですね。

クリーチャーの採用基準は、1マナ帯は打点が2以上あること、何らかの除去耐性があることの2つ。2マナ以上は打点・除去耐性・フィニッシャーとしてのスペックで選んでいます。

《墓所の力》は不安定ですが《血に染まりし勇者》《魂の略奪者》《残忍な切断》とシナジーがありアドバンテージを失わない可能性があること、めくれ方によってはビートダウンの天敵である《衰滅》を避けられるタフネス5まで到達できること、この2つの理由で採用しています。

序盤からのマナフラッドはどうしようもありませんが、ある程度の長期戦で土地が多い状態も意識して《マルドゥの急襲指揮者》を採用しています。《血に染まりし勇者》《マルドゥの影槍》らと同様に《血顎の憤怒鬼》の恩恵を受けられ、戦士トークン生成能力は《マラキールの解放者、ドラーナ》の全体強化能力とも相性がよく、疾駆によって全体除去にも耐性があるという多くの利点があるクリーチャーです。


 

サイドボードは環境の変化もあり、個別のデッキ対策が難しいため大雑把なアーキタイプ対策を採用しています。

対コントロールに《強迫》《冷酷な軍族》《死体結い》。追加の手札破壊、疾駆クリーチャーの増加、《エレボスの鞭》に代わる墓地アドバンテージ源。普通ですね。

対ビートダウンに《無慈悲な処刑人》《自傷疵》と追加の除去を投入。どちらも布告除去のため、除去耐性のある厄介な生物に対処できるので対コントロールにもサイドインすることが多いです。

対ウィニー・バーン・トークン等の速いデッキに《忌呪の金切り声》《苦痛の公使》。環境にはゴブリントークン、エルドラージ・末裔トークン、飛行機械トークンとどれもタフネス1のトークンが多いため、苦痛の公使に期待しましょう。


お気づきかもしれませんが、このデッキ、普通に高いです。フェッチランド8枚とBFZ黒のトップレアとされるドラーナ4枚、これで30,000円強かかります。

ただですね、今のスタンダードはこいつが高いんです。4枚で32,000円。75枚のデッキの中のたった4枚で。よって今回の構築は「現スタンダード環境では安い」ということで勘弁していただければと思います……テーロスM15が落ちて安デッキの幅も狭まってしまいましたので……もうちょっと頑張ります……。

というわけでまた次回。

かそりん

かそりん

趣味はマジック:ザ・ギャザリングと小説。好きなアニメはプリパラとマイリトルポニー。福島県から東京都に引っ越しました。
かそりん

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