モバイルで快適なブラウジングの為の設定

スマートフォンでWebを見ている時、表示される広告を鬱陶しく感じることが多かった。

でかでかと表示される広告

広告がでかい!!!!

広告が大きすぎて、ページの読み込みが完了した時点で画面に本文が一行も表示されていなかったり、誤タップで意図しないページに遷移してしまったりする。
スクロール追従型広告はただでさえ狭い画面を常に圧迫し続ける。
品のない広告がモリモリ表示される、他人に見られたらどうしてくれる。

こんな感じで結構うんざりしていて、何かいい対処方法はないかなとたまに考えながら生活していたところ、先日ふと試したことが非常に効果的だったので紹介します。

・WebブラウザのJavaScriptを切る
これだけです。
iOSなら「設定」>「Safari」>「詳細」の中にある「JavaScript」のチェックを外せばOKです。

JavaScriptをOFFに

JavaScriptをOFFに

切った状態で冒頭のWebページを読み込んだ結果がこちら。

きれいさっぱり消えました。

また、広告が消える以外にも以下のようなメリットがあります。

・Webページの読み込み速度向上
JavaScriptが実行されず、広告などのロードも行われないため、その分だけ読み込み完了までの時間が短くなります。
ページによっては体感で2倍以上早くなることもあり、極めて軽快。

・データ通信量削減
余計な画像が読み込まれない分、データ通信量が抑えられます。
格安SIMを利用していて月1GB制限や一日50MB制限がある場合なんか有効じゃないでしょうか。

以上いいところを紹介してきましたが、大きなデメリットも存在します。

・JavaScriptが無効だと動的なWebコンテンツのほとんどが利用できない

例えばYouTubeの埋め込み動画があるページを読み込むと下記のように表示され動画が再生できません。

そのほかにいくつかのWebアプリケーションを読み込んでみましたが、確認した限りではまともに動作したものはありませんでした。
ブラウザで動作するソーシャルゲームをやったりする人には完全に向いていない設定と言えます。

一生くるくるし続けるページの例

また注意点として、iOSのサードパーティ製アプリの内臓ブラウザではSafariのJavaScriptの設定は無視され、常に有効になるようです。
(愛用しているRSSリーダー Laddrで切れなかった…悲しい………)

このように機能が大きく制限されるため、日常的に使っていくには割り切りが必要になります。

僕の利用方針は、
「動的なサイトはスマートフォンで見ない。気になるページはURLをPocketに投げて後で家で見る」
という感じです。
自分がスマートフォンを操作している状況というのはほとんどの場合が外出中で、冷静に考えるとその場でどうしても見なきゃいけない動画やその他コンテンツはそうそう無いし、後で読むサービスの「Pocket」にURLを送って、家についてからPCで見よう、ということにしています。

また、どうしても広告消すのとWebアプリの利用を両立したい場合は、サードパーティー製のブラウザ(例:Sleipnir Mobile)をインストールし、それをWebアプリ専用と決めて、JavaScriptを切ったSafariをテキスト読み専用にする、といった感じで役割分担するのも手だと思います。

以上です。全ての人に勧められる設定ではありませんが、快適さとスピードを求める方は一度この設定を試してみてください!

(例で出したSleipnir Mobile、AppStoreの紹介文見たら広告ブロック機能が搭載されているらしく、それ使えばこの記事の存在価値ないのでは……と思ったけど忘れることにします)

common

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主にゲームとかソフトウェアの話をするMOGAKU最北の人
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