追悼Dev Large

05172703

ほかに書こうと思ってたことがあったけど予定を変更して、先日亡くなってしまった音楽家について少し触れたい。
と言っても俺自身そこまで事情通でもないし、ましてや関係者でもない。
彼の功績や作品について、さして知識のない俺に語れることもない。
ただ、ジャンルが比較的狭いからか不思議と親近感が強く、実感としては親戚がなくなったときのような感覚に陥っているのかもしれない。
ネットを見れば膨大な数の彼に対する記述がある。彼の音楽や思想は人に語りたくさせるから。だからそれを見てくれればいい。
とにかくヒーローだった。本命グループの花形だった人だ。
歌手であり、作曲家であり、求道者であり、思想家だった。

彼の訃報が飛び交った瞬間、大勢の人が彼の曲を聞いた。
即座にyoutubeのリンクを張ったツイートが溢れ、itunesではベストアルバムのランキングが急浮上した。
昨日もたまたま行った都内のクラブで彼の曲がかかり、大合唱が起こり、涙を浮かべる人が大勢いた。
きっと日本中で同じことが起こっている。
音楽家の死を悼むなら音楽を聴く以上のことはない。
時代が変わって形が変わってもネットの世の中になっても変わらない。

以前、同じ音楽をしている友人が亡くなり葬儀に出たことがある。
急だったにも関わらず、少年だった彼の歳からは考えられないくらいの人が家に押し寄せ、遺族の方もとても驚いていた。
音楽のつながりは年齢や住む場所を超える。人を動かすパワーがある。

時折自分が死んだときのことを考える。俺が死んでそういう風に悲しんでくれる人は何人いるか。
悲しんでくれなくてもいい。体が死してなお誰かの中に生き続けれられるだろうか。
そのために今できることは何なのか。

・・・あまり人の死をダシに長く文章を書くのもよくないと思うのでこの辺にする。
とにかくいろんなことを考えてしまう数日だった。

R.I.P Dev Large


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